こんにちは。
ご無沙汰の更新となってしまいました。
昨年12月に第一子が生まれ、ついにパパになったはこだてたろうです。
すでにもうデレデレです。
さて、ブログの更新をサボりにサボっている私ですが、いまはAI駆動開発にハマっています。
要件定義やコーディング、テストコード作成などの開発工程にAIを活用するあれです。
ChatGPTやClaudeなどのいろいろなAIサービスがありますが、私は Perplexity(パープレキシティ)を使っています。
Perplexityは、従来の検索エンジンの代替となるもので、直接質問をし、選りすぐられた情報源によって裏付けられた簡潔で正確な回答を受け取ることができます。会話形式のインターフェースやコンテキスト認識、個人に合わせて興味や好みを学習する機能を備えています。
Perplexity は上記の引用のとおり検索特化で知られています。
私も最初は検索メインで使用していました。
しかし、試しにコード生成をお願いしてみたところ、いい感じのコードをバンバン提案してくれるということがわかりました。
それからというものの、プロトタイプ作成やテストデータ投入のためのDML作成、バグの対処法などのあらゆることを Perplexity にお願いしています。
最近では、Firebase のアプリをほぼ自分でコーディングすることなく作成しました。
ChatGPTをはじめとするAIサービスが世に広まって久しいですが、私もようやく遅めのデビューを果たしました。
「いつかは使えるようにしておかないとな〜」という思いはありましたが、なかなか重い腰があがらず先送りにしていました。
しかし、いざ使ってみるとびっくりするほど作業が楽になり、いまでは「もっと早くやっておけば・・・」と思っている毎日です。
さらに、手を動かす部分をAIに任せることで、頭を使うほうの活動にエネルギーを注ぐことができるようになりました。
頭で描いたことはAIにお願いすることで形になるのでコーディングが億劫になることもなく、腰が軽くなってあがりまくっています。
ただ、手放しでAI駆動開発を勧められるかというと、そうとは言い切れません。
枯れた技術であれば、ある程度の精度でコードを生成してくれますが、新しい技術だったりメジャーアップデート直後だったりすると、間違った情報や古い情報を出してくることは珍しくありません。
「それっぽいコードだけど動かない」ので、デバッグする力が求められます。
また、「動くけどあまり良くない書き方」をしてくることもあるので、生成されたコードをレビューする力も必要です。
業務でレビュアーの経験をしている必要はないと思いますが、ある程度「自分のスタイル」を持っていることが重要だと思います。
なので、生成AIを使うときは、生成されたコードに対して「本当にそうか?」と検証を挟むのを忘れないようにしましょう。
色々と書き殴りましたが、生成AIを活用したAI駆動開発、ぜひぜひ皆さんもチャレンジしてみてくださいね。
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