自分らしく力を発揮できたら、嬉しいし楽しいよね

こんにちは。迷走がとまらない、はこだてたろうです。

前回、私にとって水を入れたペットボトルを持ち上げる程度の行動、つまりは物事を続けていくためのスモールステップとなる行動はなんだろう?という投稿をしました。
DailyUIに挑戦したもののあまり楽しくなく三日坊主で終わり、これじゃいかんと読書をして自己理解のワークをやっておりました。

その自己理解のワークは、このブログでも一度リンクを貼った八木仁平さん提唱のものです。
あとはいま、脳科学者の西剛志さんの書籍も読み進めています。

自己理解のワークを通して、私のやりたいこととして一つの仮説を立てました。

自分らしく力を発揮できる人を増やしたい。

自分らしく力が発揮できるようになると、自分に自信がついて、言いたいことが言えるようになる。
積極的に行動できるようになる。

私はかつて音楽を志していました。
でも音楽は得意じゃなかったです。
耳もよくなく、演奏も苦手でした。

それなのに音楽を諦め切れなかった私は長い間苦しみ続けました。
どんなに練習してもうまくできない。がんばっても成果が出ないから、だんだん頑張れなくなる。
頑張りたいのに頑張れない。

いま思うと、とっくのとうに音楽を諦めてしまっていたのに、それを見ないようにしていたのかなと思っています。

心も体も疲弊しきっていた私は、婚約を機についに音楽を諦め、28歳でプログラマーとして社会人デビューしました。
(結局、その婚約した方とはうまくいかなかったのですが。)

プログラミングなんてしたこともなかったので最初はかなり苦労しましたが、やっていくうちに音楽の考え方に通じるところが多々あり、だんだん楽しくなっていったのを覚えています。
楽しいので上達も早く、新人の割に色々な仕事をさせてもらえたように思います。
(思い返すとひどいコードばかり書いていたなと思いますが笑)

そんなある時、自信を持ってお客さんと話している自分に気がつきました。
というのも、音楽をやっていたころの自分は本当に自信がなく、人と話す時も言葉に詰まり言いたいことも言えなかったのです。

「あぁ、これなら自分はやっていけるんだ」

プログラミングは、真っ暗闇だった私の人生を明るく照らしてくれたのです。

しかし、山あり谷ありなのが人生というもの。
いまはプログラマーとしてやっていくことに疑問を感じ始めているのですが、その話はまたの機会に。

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この記事を書いた人

28歳のときに音楽家からエンジニアに転向。
WEB系のシステム開発(Java, C#, Vue, React など)に携わっています。

自分らしく力を発揮できて、自信を持って生きられる人を増やすための活動をしています。

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